2010年1月1日金曜日

ゆるアコ


ゆるアコ

はせがわさや と カナイタカユキ によるユニット。
音楽大学の同級生だった2人が、専攻していた声楽そっちのけで始めた
アコースティック・デュオ。

鍵盤ハーモニカやリコーダー、パーカッション、ヴォーカルなど
自在にこなすマルチプレイヤーのはせがわと、
ギターとアレンジを受け持つカナイとで、
クラシック、ポップス、ジャズ、映画音楽など、
アコースティックなやわらかい響きで様々な音楽を奏でます。






はせがわさや





東京都出身。国立音楽大学付属音楽高等学校卒業。国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。同大学において声楽コース、西洋古楽コース(リコーダー)修了。
声楽を和田茂士、佐藤ひさらの各氏に師事。リコーダーを古山和男に師事。


鍵盤ハーモニカ、ボーカル、リコーダー、ピアノなどを自由に用いて様々な演奏活動に参加中。

在学中にオルフェオ研究会自主公演「L'Orfeo」にリコーダーで参加、ボランティア活動として新潟県で声楽と楽器のアンサンブルに声楽で参加。
卒業後、カフェやライブハウス等での演奏にボーカルや鍵盤ハーモニカ演奏として参加し活動の場を広げ、現在はカナイタカユキ氏(Gt)とのデュオ「ゆるアコ」を結成し、シンガーソングライターのarcoのサポートで鍵盤ハーモニカやコーラス、他様々なライブでサポートとしての参加など、各地で多岐に渡り活動中。

カナイタカユキ

 

都立日比谷高校卒業、国立音楽大学声楽専修卒業、東邦音楽大学総合芸術研究所修了。声楽を、日比啓子、勝部太、松本美和子の各氏に師事し、U.ハイルマンR.カルチコフスキ両氏のマスタークラスに学ぶ。大学在学時、音楽学を庄野進氏に学ぶ。
これまでに国立音楽大学音楽研究所バッハ演奏研究プロジェクト、文化庁支援事業オペラ公演「タンホイザー」、東京都主催の合唱団「スーパー・コーラス・トーキョー」などに参加。

ギタリストとして、声楽の師でもある勝部太氏をはじめ多くの歌い手と共演し、各国民謡やミュージカル曲、映画音楽といったレパートリーを積極的に取り上げている。
ポップスやジャズにおけるシンガー・サポート、ダンス公演の演奏参加、映像作品への楽曲提供など、コンポーザー、アレンジャーとしての活動も広がっている。アコースティック・デュオ「ゆるアコ」を結成し、ライヴハウスやホールのみならず、ギャラリーやカフェなど、聴き手と近い距離でのアコースティックな音楽活動を展開している。









主な関連公演、団体、作品など

nomade~s
スーパー・コーラス・トーキョー
文化庁支援事業オペラ公演「タンホイザー
国立音楽大学音楽研究所バッハ演奏研究プロジェクト
NHK交響楽団ベートーヴェン「第九」演奏会
彩の国さいたま芸術劇場 光の庭・プロムナードコンサート
ニューセンチュリー室内管弦楽団 クリスマスオラトリオ公演
ヘンデル協会レクチャーコンサート
富士河口湖バロックシリーズ
團伊玖磨メモリアルコンサート同公演CD
ストラヴィンスキー作曲 兵士の物語 兵士役(朗読)
バッハ作曲 ヨハネ受難曲、マタイ受難曲、
      ほか各種カンタータ テノール・ソロ
カイザー作曲 マルコ受難曲 エヴァンゲリスト
アニメ四畳半神話体系「もちぐまんの歌」
シンガー・ソングライター arco
 2ndアルバム『miraizu』, 3rdアルバム『uraura